断熱材の種類

注文住宅の断熱材のおすすめは?耐熱性能にもこだわるなら施工技術の高い工務店選びが重要!

こんにちは。

 

神奈川県海老名市にある、注文住宅、新築、リノベーションの株式会社前田工務店の前田です。

 

注文住宅を建てるときに断熱材を何にすればいいのだろう?と悩み、色々調べていると、「グラスウールは絶対使ってはいけない!」と書いてあったり、別のところでは、「ウレタンフォーム」は絶対ダメ!また他を調べたら、外断熱は危険!というサイトがあった。

 

一体どれを信じて選べばいいのだろう?

 

この3つ以外にもっといいものがあるのだろうか?

 

前田工務店でも、断熱材で悩まれるお客様は、このようにネットの情報で余計に悩んでしまっています。

 

基本的に前田工務店では、お客様のご要望や予算などと合わせて、どんな断熱材でも使用することは可能です。

 

ですが、前田工務店ではもっともオススメな断熱材は「グラスウール」となります。

 

この記事では、なぜ前田工務店がグラスウールをおすすめするのか?

 

そして、ウレタンフォームや外断絶のメリットデメリットも解説したいと思います。

 

【断熱材ってそもそもなんなの?】

 

注文住宅を建てられる方は断熱材も調べていると思います。

 

もし、これから注文住宅を建てたい!家を建てたい!と考えている方はご参考ください。

 

そもそも断熱材って何?どんな種類があるのでしょうか?

 

「断熱材とは?」

断熱材とは、物理・化学的物性により熱移動・熱伝達を減少させるものの総称。熱絶縁材とも呼ぶ。(ウェキペディア)

 

「断熱材の種類は?」

 

断熱材の種類は3つあります。

 

繊維系断熱材

ガラスを繊維状にしたもので、繊維の隙間に空気を閉じ込めた断熱材です。

発泡プラスチック系断熱材

プラスチックを発泡させ、細かい気泡の中に空気を閉じ込めた断熱材です。

高性能品の中には断熱性の高いガスを閉じ込めたものもあります。

天然素材系断熱材

無添加で自然素材を利用している断熱材です。環境に優しいですが高価になります。

【前田工務店で主に使う断熱材の特徴】

【グラスウール】

最もスタンダードでコストパフォーマンスに優れています。

素材がガラス繊維なのでシロアリなどの害虫被害や火災に強いというメリット、防音効果もある断熱材です。

【ウレタンフォーム】

フロンガスなどの発泡剤を加えて作った充填式の断熱材で、高い断熱性能と省エネ効果が期待できます。

価格は最安値となり、気密を取りやすい材料となります。

外断熱とは?」

住宅をすっぽりと断熱材(硬質ウレタン系)で包み込む工法。梁や柱はもちろん、屋根までも断熱材で包み込みます。これにより構造体は室内と同じ温度が維持され、結露の心配がなくなります。

前田工務店では、主にこのような形で断熱します。

【前田工務店がオススメする断熱材は?】

どんな断熱材も可能ですが、多いのはグラスウールもしくはウレタン吹き付け、外断熱です。

プロジェクトにより最適な断熱方法は異なってきますが、多くの場合にお勧めしているのはグラスウールです。

その理由は、前田工務店は、施工事術のクオリティーと、設計に絶対の自信を持っているからです。


【グラスウールがオススメですが、工務店選びが重要です】

グラスウールは材料が安価なのですが、安価な住まいを形にしている住宅会社では絶対に使用をしない方が良いと思います。

グラスウールは湿気に弱いので施工事術が劣っている、もしくは設計が悪いと壁内がカビてしまいます。

しかし材料が安価なのに対して断熱性能が高いため確かな技術があることが前提であればやはりグラスウールがおすすめです。

断熱性能にこだわる一流工務店の多くはグラスウールを使用しています。

ですので、最適な断熱材を使用した家づくりは、断熱材選びよりも工務店選びが重要になります。

前田工務店は、確かな技術とクリエイティブな家作りだけではなく、お客様の安心、安全も考えて、住みご心地の良い家をお客様と一緒に作っていきます。

注文住宅をご検討のお客様はお気軽にご相談ください

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