こんにちは。

前田です。

 

本日は現在進行中の“片平の家”

 

平屋風に見える２階建てのお住まいです。

 

 

 

 

手が良いと

窓の枠ひとつを見ても

ため息が出そうになります。

 

見て下さい。

この吸い付き具合。

 

自分の家が

こんなに丁寧につくられていたら

枠すらもかわいく見え

愛着がわいてきますね。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは外壁の施工中

今回は木製の外壁となります。

 

木は室内であっても

季節によって伸縮するもの

室外ともなれば尚更です。

 

木材が伸縮した時のために

少し隙間をあけて外壁を施工しています。

 

木が落ち着くまで

板と板の間に

パッキン（薄い木）を入れて隙間を均等にしています。

 

でも

 

お引き渡しの頃には

均等では無くなってしまっているかも。。

 

それでも良いんです。

ここは均等で常にあることが大事なのではなく

隙間をつくることで伸縮を吸収することに意味があるので。

 

かといって

 

はじめから隙間をバラバラでつくると

なんだか、だらしない雰囲気の見た目になります。

 

不思議ですよね。

人の感覚って

 

理屈は理解していなくても

そのものから

丁寧につくられたものと

そうでないものを

何となく感覚で感じ取ってしまうのです。

 

なんかいい

なんかちがう

 

は

 

その類ですね♪

 

 

 

 

室内では

現在ボードが施工されています。

 

この場所がこんな感じになります的な

現在の現場状況からの完成CGイメージで

本日はお別れです。

 

それでは皆様

本日も素敵な一日を！