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2021.08.08(日)

設立12周年@前田工務店

皆様こんにちは!

前田です。

 

昨日2021.08.07を持ちまして

設立から12年を迎える事ができました。

 

12という数字は世の中に多くあります。

時間、月、星座、干支

 

詳しくは分かりませんが

12という数字は何か一つの節目のような気がしています。

 

そんな記念すべき日の前日

社内で月一会議が行われました。

 

そこでは

私たちのあるべき姿を

みんなで話し合わせて頂きました。

 

この日の会議は夜遅くまで続きました。

 

私たちは誰のために何のために仕事をしているのか

お客様にとっての豊かさとは何か

私達にとっての豊かさとは何か

 

そんな中で私はひとつのことを

確信できる事に気がつく事ができました。

 

私が日々、誰かとの心の繋がりを求めて

仕事をしているような気がしています。

 

そんな中で私はこれまで

それとは逆の行動をとってしまっている事が多々ある事に気がつきました。

 

人は何かの問題にぶつかった時

それを共に乗り越える事で

心の距離が縮まるのではないかという事です。

 

何事もない日常は

平和で楽しく過ごせます。

 

問題にはなるべく直面したくない

そう考えるのが当然だと思います。

 

しかし

 

これまで私が生きてきた中で

誰かと心が通じ合う瞬間は

何かしらの問題にぶつかっている時

それを解決した時に深まっているように思えました。

 

私たちの理念は

「情熱を持って本質を追求し 喜びと感動を共有する」ことであり

「新しい明日(常識)を創造する事で関わる全ての人の毎日を豊かにする」ことであります。

 

私は誰かの何かしらの問題に誠実に向き合い

その問題を解決する事で、喜びと感動を共有し

関わる人の毎日を豊かにするために何をするべきかを考え

行動していく事が、私の求めるべき本質なのではないかという事に

気が付く事ができました。

 

家づくりを進めていく中で出てくる問題にはこれまでも向き合っていました。

しかし、お引渡後に出てくる問題に対しては、当然向き合いはするものの

正直なところ私含め、社内スタッフの中でも「面倒だな」そんな気持ちが少なからずありました。

 

しかしここに本質がある気がしました。

 

問題を解決する事でお客様に喜んでもらい

「ありがとう」の言葉を頂ける機会を面倒だなと考えていたのでは

お客様と心でつながることはできない気がしたのです。

 

もちろん、お仕事を依頼いただいた時点である程度

心は繋がっているはずなのですが

 

問題を通じてさらに繋がれるチャンスに対して

面倒だなんて思っては勿体ないという気がしたのです。

 

もちろん問題を乗り越えようとしている時には

多少、頭を悩ませる事もあるかもしれません。

 

しかし

 

それを乗り越えた先には

以前にも増した

より素晴らしい未来が待っている気がするのです。

 

12周年を迎える節目に

とても大切な事に気がつかせて頂きました。

 

社外社内問わず、社会に対しても

様々な問題と向き合い

それを解決する事で心つながる

心豊かな毎日を目指して

次の12年も歩んでいこうと思います。

 

まだまだ至らない点の多い私ではありますが

お客様にとっての豊かさを追求する事で

社員の毎日を豊かにする事ができる

経営者であり建築家を目指して精進して参ります。

 

12年の間に私たちに関わってくれた全ての人に感謝をしつつ

私たちに関わってくれた方々が自慢できるような工務店を目指して行きたいと思います。

 

皆様次の12年も私たちを厳しくも暖かい目で

見守って頂ければ幸いです。

 

引き続きどうぞ宜しくお願い致します!!

 

#問題の多い工務店というわけではありません。

#集合写真に大切な人が映っていません。

#今まで起きた全ての事に感謝

#感謝出来ていることに感謝

#共に歩んでくれているスタッフに感謝

#妻に感謝

 

 

 

 

 

はい。撮るよ〜

パシャ。

 

 

 

 

 

どうしようか。

 

 

 

 

 

これでいこう。

 

川久保くん目をつぶって〜

 

パシャ。

 

 

 

 

category:regular  /  author:Tetsuo Maeda
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