横浜の都筑区へリフォームの現調へ行って参りました。

そこでなんとも気持ちの良い居場所と出会いました。

そこは3畳ほどの小さなスペースでご主人様のアトリエとなっています。

南側の窓のすぐ横に椅子があり、廊下を挟んで反対側の窓に風がぬけてくれます。

 

 

 

 

夫婦ふたりが暮らすこの住まいには

時間が経ったものしか出せない心地よさがたくさんあります。

ただ時間が経ったのではなく、その心地よさを生み出してくれているものは

すべて二人のお気に入りのもの達でした。

 

 

映画のワンシーンを見て

奥様がご主人様につくってもらった蔵の扉とそこへ辿り着くアプローチ

 

 

 

 

時間の経過した階段

 

 

奥様が付き合う前に初めて

ご主人様にプレゼントしたというコーヒーミル

 

 

お気に入りの窓辺

 

 

リフォームをするには古いものを新しくしていく必要があります。

でもここは時間が経過した素敵なものであふれています。

 

 

どこまでを壊してどこを残すのか

楽しいリフォームがはじまりそうです。

 

 

まだ仕事もらえていませんが！！笑