空間を考える

家つくりを理想の家に近付ける為には間取りではなく空間で考えること

こんにちは。

神奈川県海老名市にある

注文住宅、新築、リノベーションの

株式会社前田工務店の前田です。

 

家を建てる時に

「間取り」を考えると思います。

 

誰しも理想の間取りはもちろんあり

ここは、こんな家具を置いて

ここは子供部屋で、リビングは…

など考えると思います。

 

そんなことを家族で話しているときは

とても楽しいときだったりしますよね。

 

そして、建築会社の多くは

その「間取り」がお客様のニーズと考えている場合が多く

プランの提案では「間取り」を見せる場合が多いようです。が

実はそれよりも大切なことがあります。

 

 

 

間取りは図面を作る上では大切ですが見てわかるのは動線だけです

間取りは確かに、大切なのですが

それは図面を作上での話です。

図面を作るのは家に住むお客様ではなく設計士なので

実際に住む家で感じるものは図面だけで

は判断できません。

 

図面だけで判断してしまうと

「あれ?こんな家だったかな?」と

疑問が出てくるはずです。

 

つまり

 

間取りは建てる前は見えますが

建てたあとは見えないのです。

 

家で大切なことは、空間としてどのように見えるかです

間取りという平面で判断してしまっては

見えないものが多く

実際住んだ時とは大きな違いが出てきます。

 

長く住み、住み心地の良さを感じる家は

「空間としてどう見えるのか?」という事が

考えられた家つくりになっています。

 

あなたが住む家の空間は

どのような空間であって欲しいのか?

どのような空間であるべきなのか。

そこが最も重要なのです。

 

間取りだけで考えて

ここはこんな広さで

ここは書斎でこれくらいの広さ

子供部屋があってなど間取りベースで考えたとします。

 

しかし、そこはあくまで「間取り」で考えている為

実際に住んだ時にどう感じるか?が重要です。

 

この「どう感じるか?」が理想の家に

住む為には大切なことなのです。

 

そして、これは「空間」を考えなければ

感じることはできないものなのです。

 

空間をイメージするのは素人では難しい

どんな空間に住みたいですか?と質問しても

お客様の多くは漠然とした答えになってしまいます。

 

だからこそ

空間までを考えられるプロの提案が

必要になってくるのです。

 

特に女性は空間認識が苦手な方も多いようです。

車の運転でも車庫入れなどが苦手な女性が多いのは

空間認識が苦手だからと聞きます。

 

家にいる時間が長くなるのは女性の場合が多く

そうなると必然的に家づくりは女性の意見が

多くなってくる事が多いと思います。

 

その時に、空間のことも考えて行った方が確実に

「理想の家」に近付けることができるのです。

 

間取り提案ではなく、空間提案

前田工務店では、お客様が住んだ時に

「どう感じるか?」を一緒に考えていきます。

 

そして、お客様がどのような空間に住みたいのか?を

一緒に考えて、ご提案させていただきます。

 

長く住む家だからこそ

ずっと安心できる家であって欲しい。

 

私たちは、常々こう考えて家づくりをしています。

お客様の空間が住みよい空間になるお手伝いをしています。

疑問質問はお気軽にご相談ください。

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