こんにちは

前田工務店の中田です。

2021年も残すところ、あと少し、

年内の目標は達成して、新年を迎えられると良いですね。

最近、朝の出社時に車のフロントガラスが霜が張っていて、

寒さにも冬らしさを感じています。

前回のブログの屋根に続いて、今回は「外壁」について。
 
 

屋根と同様に雨風から私たちの生活を守ってくれている外壁ですが、

木造住宅の工事を最初から見ていると、
 
 
 
構造の柱が建って、
 
構造を補強する面材をつけて、
 
防水用のシートを張って、
 
通気用の胴縁をつけて、
 
仕上げ材を塗ったり、面で取り付けて
 
外に設備や雨樋を取り付けて完成……と、
 
 
 
 
複数の業者さんが絡む場所なので、意外と期間を要します。

 
 
なので、長期間隠れていた建物が、足場を解体して
 

お披露目の状態になると、すごく安心感と達成感があります。
 
 
 
 

最近、前田工務店で施工した外壁の事例紹介をさせて頂きます
 
 
 
 

◆窯業系サイディング
 
 
 
専用金具で壁に面材を引っ掛けて外壁をつくります
 
３ｍ程の長い面材をそのまま重ねたり、部分的にカットして、
 
建物全体を囲っていきます

◆ジョリコート
 
 
 
下地のモルタルを左官で重ねて厚みをつくり、最後はスプレーで吹付けて仕上げます
 
色や粒の大きさでバリエーションが豊富です
 
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 
 

◆そとん壁
 
 
 
下塗り材と上塗り材の2回に分けて厚みをつくります
 
シラス台地のシラスを素材とし、自然素材特有の風合いがあります

街の景色にひらかれる家の表情は、
 
 
外壁から決まっていくと言っても過言ではないので、
 
 
壁の色や素材選びから楽しんでみてはいかがでしょうか。