“心地よい”をデザインする
住まいにあって欲しいもの
ホッとする場所
家を建てる目的は何でしょうか。
私達は住いは
そこに住まうご家族が
一日をリセットできる
“心地良い”居場所である必要があると考えています。
家は人生の中で、最も大きな買い物となるもの。
そして、人生の大半を過ごす場所。
だからこそ私達の提供する家は
ただ単に雨風がしのげる箱ではなく
心安らげる場所
家族が笑顔でいられる場所であるとともに
笑顔でいる家族を見て
ホッとする場所であって欲しいと考えています。
楽しみな時間がある
家族にはそれぞれの役割があります。
家事や仕事、勉強、趣味…。
やりたいこともあれば
やらなければならないこともあるでしょう。
仕事が忙しい人にとっても、
家で過ごす時間が楽しみなものであれば
日々の活力につながるのでは?
たとえば、
「お気に入りのテラスでバーベキューがしたい」
「小さな部屋で本を読んで過ごしたい」
「週末に星空が眺められるお風呂で過ごしたい」
そんな夢が実現できる住まいなら
週末を楽しみに
仕事を頑張れるのではないでしょうか。
いろいろな居場所
「住宅は“精神”を休める場所であり、
暗がりがなくては精神を休めることはできない」
これは、メキシコの建築家バラカンの言葉です。
日々の暮らしの中では、
楽しいときもあれば、つらく悲しいときもあるはず。
住まいの中には、明るくて開放的な居場所と
少し暗くて心を休められる場所も必要です。
様々な感情を包み込む “心地よい”器が
家族であるとともに、住まいであるべきと考えています。
大勢の友人を招いて
ワイワイ過ごしたいときもあれば
家族で楽しみたい
あるいはひとりで過ごしたいときもあるでしょう。
住まいに様々な居場所があれば
そのときどきの気持ちに寄り添う
“心地よい”居場所で過ごすことができます。
心地良さを担保する性能
とはいえ、“心地よい”ものの価値観は人それぞれ。
私達は、ご依頼いただいたご家族にとっての
“心地よい”を一緒に探し、デザインしていきます。
そして
家が“心地よい”居場所であるためには
性能のよさも不可欠。
私達は住まいの性能のよさがもたらす快適さにも
目を向けて、デザインをしています。
“心地良い時間”そして
“安心して暮らせる性能”
それらを考え検討し、形にしていく事が
私達の“心地よい”をデザインするという事です。